モバイル

2025年02月18日

LTE回線とは?

LTE回線とは、「Long Term Evolution(ロング・ターム・エボリューション)」の略で、高速なモバイル通信規格の一つです。現在の4G(第4世代移動通信システム)の主流となっている技術です。

LTEの特徴
高速通信が可能
3Gよりも速く、下り最大数百Mbpsの通信速度を実現。
低遅延
通信の遅れが少なく、動画視聴やオンラインゲームなども快適。
音声通話(VoLTE)
従来の音声通話よりもクリアな音質を実現。
広いエリアで利用可能
4Gの主要技術として、多くの国・地域で普及。

LTEと4Gの違い
厳密にはLTEは「3.9G」とも言われ、完全な4G規格(IMT-Advanced)には達していません。しかし、4Gの主要技術として広く使われており、現在では「LTE=4G」として扱われることが一般的です。

さらに進化した技術として、LTE-Advanced(LTE-A)や5Gも登場しています。


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2023年04月17日

NTTドコモが圏外になりやすい部屋対策、接点信号監視ショートメール自動通報装置

導入を検討している建物の電波受信状況が極めて悪いため、小型アンテナボックス2個の屋外設置を考えています。
※携帯電話、スマートフォンのアンテナが立たない環境。圏外。

そのために、通報装置本体から2個のアンテナボックスまでを繋ぐケーブルを20mほどまで延長したいのですが可能ですか?


通報装置のアンテナケーブルの延長のご質問の件ですが、別売り品のルーフトップアンテナを使うと5mまで長さを延長することは出来できます。
※ルーフトップアンテナは電波の強度を上げる補助アンテナではありませんのでご注意下さい。

ただ、それ以上長さを延長すると、全体の感度が落ち性能が安定しなくなるため不可とのことです。何とぞご容赦をお願い申し上げます。



その他に対策を考えてみましたが、
例えば、以下のような別の無線システムを使って、接点信号の取り出し口から特定小電力無線で接点発報をショートメール自動通報装置まで中継する方法もあるかと存じます。
通信環境のいい部屋まで、周波数の異なる無線システムを使って中継します。






接点信号監視ショートメール自動通報装置と小型アンテナボックスを繋ぐケーブルの長さを20mまで延長出来ませんか?NTTドコモが圏外になりやすい建物。



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